TOEIC

無料で受けられる『英語スピーキングテスト PROGOS』を受けてみた。TOEIC965点の私は意外な結果に!?

先日、仕事で『英語スピーキングテスト PROGOS』を受験しました。

PROGOS®(プロゴス)とは?

・「仕事で使える」英語スピーキング力を測定できるテスト
・国際指標のCEFR(セファール)に準拠
・オンラインで約20分の受験→約2分で結果返却

なんと無料でうけられます。結果返却もめちゃくちゃスピーディ!
アプリを使って、自分の好きな時に受けられるのも魅力です。

PROGOS-毎日測れる英語スピーキングテスト

PROGOS-毎日測れる英語スピーキングテスト

PROGOS Inc.無料posted withアプリーチ

 

評価指標のCEFR(セファール)って何?

CEFRとは、外国語の運用能力を同一の基準で測ることができる世界共通の標準です。

大きく以下の3つのレベルに分けられています。

  • A1~A2:基礎段階の言語使用者(初級)
  • B1~B2:自立した言語使用者(中級者)
  • C1~C2:熟達した言語使用者(上級)

TOEIC900点以上の人はCEFRだとどれくらい?

IIBCの公式サイトに「TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表 」が載っていました。

作成が2006年と古く、CEFRのレベル分けも今と異なるようなので参考程度ですが、この資料によるとTOEIC965点はC1:熟達した言語使用者(上級)に相当します。

では私の結果はどうだったかというと…?

私の総合評価は『B1』 

私の結果はこちらです。

自立した言語使用者(中級者)のうち下のレベルということで、IIBCが作成したマッピングより2段階くらい下でした。

TOEICは読む・聞くの2技能のみなのに対し、PROGOSでは読む・聞く・話すの3技能が試されるので、この結果のほうが私の実態を表していると言えそうです。
書く(writing)が入るともっと下がりそう。

結果についての考察

妥当な結果だと思いました。

私は、聞いて・読んで理解するのはそこそこできますが、発話が全然ダメ。
片言で断片的に伝えることはできても、文章で話せない私の状況をそのまま表した結果です。

この結果を踏まえて…というわけでもないのですが、5年以上ぶりにオンライン英会話を始めることにしました。
お世話になるのは、野本響子さんのVoicyを聞いて知ったBrightureです。

Voicy🔗#94 日本語訛りでも通じるのに発音を学ぶ意味は?に答えました

発音にコンプレックスがあり、何とかしたいと思っていたのでまずは発音から。
そのこともこれから記事にしていく予定です。

野本響子さんのことはVoicyで知り、著書も何冊か拝見しました。

特に面白かったのが「日本人は「やめる練習」がたりてない」です。

自分のことに関しても、子供のことに関しても、「やめる」ことへの考え方が変わりました。

子育ての序盤で読めてよかった本です。

おまけ:CEFRと英検のマッピング

読む・聞く・話す・書くの4技能が試される英検とのマッピングは以下のようになっています。

 

引用元:各種目的に応じて求められる英検®の品質についての考え方、ならびにその活用に関するガイドライン

こちらのほうがTOEICとのマッピングより断然実態に近い気がします。