私は中学受験算数を教えています。
この仕事をやっていて感じるのが「書く力」の大切さ!
- 平面図形
- 立体図形
- 文章題での線分図
など、「書くこと」は常に必要とされます。
書き出すと脳の負担が減って、思考に集中できるのもメリット!
ですが、書くのを面倒くさがる子、多いです。
そして小学校中学年になってから書く習慣をつけるというのもなかなか難しい。
我が家では中学受験をすると決めているわけではありません。
でも、「書くのを面倒くさがらない」という状態を
作っておきたいと考えています。
くもんのワーク、やってます
4歳娘が今取り組んでいるのが、くもんのワークです。
メリットは
- 作りがシンプル
- とにかく書かせる作りになっている
- 数字もひらがなも、「なぞる」の分量が多い
sachi「うまく書けない!キー!」とならないのでありがたい
デメリットは
- 単調なので、面白くない
とてもシンプルなワークなので、
幼児さんが「楽しいからやろう」となる内容ではありません。
ご褒美制を取り入れています
こどもちゃれんじのワークは積極的にやってたのに
くもんのワークを自らもってくることはほぼありません(汗)
そこで、ご褒美制を取り入れました。
シールが貼ってあるページまでできたらシールをもらえます。
それを台紙に張り、「いっぱいになったら○○を買おう」という約束をしています。
ご褒美の決め方
ご褒美は娘と相談して決めています。
普段「○○が欲しい!」と言っていたものを覚えておいて、
「○はどう?」と聞くことが多いです。
今までのご褒美は
- LaQ
- アクアビーズの追加購入
でした。
純粋なおもちゃ(プリキュアの何とかとか)ではなく、
「知育、体力強化になりそうなもの」をご褒美にしています。
ご褒美制ってどうなの?
ご褒美制には賛否ありますよね。
私はどちらかというと消極派でした。
「ご褒美がないとやらない」となるのが心配だったのです。
ただ、「書くこと」に関しては
- 書けば書くほど上手になる
- 書くのが楽しくなる
- 書くことに積極的になる、自分から文字を書くようになる
となるんじゃないかなと。
なので「書くのって楽しい🎵」と思ってもらうための手段としては
ご褒美制もありだと思って取り入れています。