TOEICは長い!
問題を解きながら
- リスニングの途中で意識が遠のいて夢の中へ
- 英文が頭に入ってこない
- Part7で何度も同じところを読み返してしまう
という経験はありませんか?
私はあります。
900点を超えた今でも、気を抜くとそうなってしまいます。
TOEICの試験時間はリスニング45分、リーディング75分の合計2時間。
休憩はありません。
かなりの長丁場ですよね。
集中力は2時間持たなくて当たり前
どうして最後まで集中できないんだろう?
と思う方、ご安心ください。
それが普通です。
人間の集中力の持続時間は、大人でも最大90分。
そもそも120分も集中できる仕組みになっていないのです。
最後まで解き切るためのポイントは「省エネ」
2時間も集中できないのに、2時間解き続けなければいけません。
じゃあどうすればいいの?
ということで、おすすめしたいのは「省エネ」な解き方です。
無駄を省いて、疲れにくい解き方をする
↓
余力を残しながら解き進めることができる
↓
Part7の最後まで解ける
この流れを作っていきましょう!
具体的な方法
リーディング
- Directionが読まれている間は目を閉じる
- 問題が流れているときは聞くことに集中
- パート3,4の選択肢は読まない、見ない
リーディング
- パート5はまず選択肢を見て、問題文を読むのは最低限にする「
- 分からない問題は考えない。即飛ばす
- 苦手な問題(パート7の記事問題、文挿入問題)は解かない
その他
集中しようと頑張りすぎて息を止めたり、体ががちがちになっていませんか?
そんなときには深呼吸をしてみましょう。
少しの時間だけ目を閉じて、情報をシャットアウトするのもおすすめです。
2時間通して解いてみる
試験本番の前には、2時間通して解く練習をおすすめします。
2時間の間の力配分をどうするか、事前に考えるためでもあります。
- パート3の問題文を読むのが辛い
- リスニングが終わると気が抜けてしまう
- パート6が苦手で時間をかけすぎてしまう
など、いろいろ発見があるはずです。
自分がどんな時に負担を感じるかを分析し、
どうしたら楽になるかをいろいろ実験してみましょう!
また、英語力が上がるほど解くときの負担が少なく、疲れにくくなります。
日々の地道な学習も続けていけるといいですね。